2017-08-15
Saitama City Balletは、東浦和にあるダンススタジオです。

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トゥシューズはいつから履けるのでしょう?

トゥシューズで踊るのは簡単なことではありません。趣味で習うにせよ、まだ充分に訓練ができていない状態でトゥシューズを履くのはとても危険です。SCBではJr.Aクラス(10歳〜15歳)で週2回レッスンに参加して3ヶ月経ち,追加オプションのポワントレッスンを1ヶ月以上経た方から実際にトウシューズでの訓練を始めます。


1.骨が適正といえる状態まで成長しているか?
2.トウシューズレッスンに耐えられる充分な筋力があるか?
3.バレエテクニックを正しく理解しているか?
4.集中してレッスンを受けているか?

知識

バレエのテクニックを正しく理解しないままポワント訓練を始めてしまうと、自分のやり方で突き進んでしまう可能性が高く、バレエの動きにはあまり必要ない筋肉が増強され、やがてその筋肉が動きを支配してしまいます。こうして身体にしみ込んでしまった悪い癖は直すことができなくなりかねません。実際、早すぎるトウシューズ訓練とレッスン不足で、大きな怪我や慢性的な痛みを身体に負うことが多くあります。

骨の成長

ポワントとはつま先に全体重をのせることなので、まだ骨が柔らかい成長段階に行うととりかえしのつかないダメージを与えかねません。骨化の時期は人によって違いますが、10歳より前にトウシューズでの訓練を始めるリスクはおかさないはずです。

筋力

トウシューズで踊るには足、足首の強さ、さらに腹筋や背筋などの内筋が使えなければなりせん。それには3〜4年間少なくとも週に2回のレッスンを受け、しっかりトレーニングしていることが望ましいです。

責任

トゥシューズは自分でケアして準備をします。自分できちんと管理できることが条件です。もちろん最初は教師や親御さんの助けを借りることになりますが。徐々に自分でリボンを縫いつけ、つま先のテーピングをし、使った後は干すという管理を自分で行い、さらにトゥシューズを履くにつれて起こる痛みのケアも自分でします。そして、一番重要なことは、自分の足と筋力にあったトウシューズを選ぶことです。

集中力

レッスンに集中できなかったり、先生の指示に従わないようならトウシューズでは踊れません。集中力の欠如は捻挫などの深刻な事態を招きかねません。




極端に体重が重かったり、成長期にクラスを休みがちな生徒がポワントで踊るのも危険です。世界のバレエスクール、バレエの教師は10〜12歳からが徐々にポワントを始める標準としており、最低3〜4年のきちんとしたトレーニングを受け、最低週2〜3回のレッスンを条件としています。


最近は週1回でのレッスンを希望される方が増えています。バレエを習う目的は様々でしょうから週1回でも構わないのですが,第2次成長期が終わる頃までは,最低でも週2回のレッスンに参加されていない方のトウシューズレッスンはSCBでは行いません。16歳以上の方は,個々の責任のもとトウシューズでのレッスン参加の有無を判断していただいています。